クラスレポート

通訳ボランティア・ガイド実践講座

↑日本独特のものを説明する時のコツは…

7/28〜7/31(月)まで学期末恒例インテンシブ・クラスは、昨年大好評だった「通訳ボランティア・ガイド講座」を、今年はネイティブ・ゲストをそれぞれスーパーとお好み焼きやさんへグループで連れて行く、というシチュエーションのもと実践的な模擬のガイドを体験しました。 スーパーでは、ゲストの買い物に付き合って欲しい物を探すお手伝いしましたが、‘有機米’を希望されているのに、‘減農米’を勧めてしまったり、日本茶の細かい分類について尋ねられて、考え込んでしまったりと、実際にやってみると中々むずかしい所もあったようです。

↑情報を引き出しながら積極的に聞こう!

お好み焼き屋では、オーダーの際にたくさんあるメニューの説明が結構むずかしかったようですが、スーパーでの経験を元に、積極的にゲストと話していくなど、‘ホスト’としての役割が慣れてきたようでした。

擬実践の各翌日はレクチャー編として、実践編で行ったことをベースに「こうすれば、もっと良いガイドができる!」というガイドとしての心構えや基本的なコツを学びながらレビューを行い、さらに理解を深めました。

受講生の皆様からは、 「ただ英語で話すだけではなく、いかにゲストに気遣うことが大切かが分かった」 「英語で日常生活を説明するのは、案外難しかったけれど楽しかった」 「模擬体験と翌日のレクチャーがあったので、ポイントが分かりやすかった。」 等満足して頂けたようでした。

↑First Impressionで印象が決まります。

日本の文化や物事の知識があり、英語できちんと説明できることが理想的ですが、それに加えて、ゲストが今何を望んでいるか、日本のことで何が分かりにくいのか?という察する気遣いと、分かるように表現や説明するというホスピタリィーやフレキシビリティがポイントのようでした。例えば、日本固有のものを説明する時、欧米の似たような物に例えてみるのもの一つの方法です。

教室を飛び出しての体験講座は、皆さん手応えと満足感を感じて頂いたようなので、またいつか第ニ弾を開催したいと思います。

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