【翻訳料金お見積もり】
弊社の翻訳料金は、日本語原稿の文字数をもとに、当社のフォーマットを用いて仕上げた際の、仕上がりワード数が基準となっております。文字数の確認のため、お見積りにはオリジナル原稿のテキストデータが必要となります。原稿がテキストデータでない場合は、正確な文字数の把握ができませんので、お見積りは概算となります。なおテキストデータがない場合で、正確なお見積りが必要な場合は、ページ数等により有料となる場合がございます。
下記は主な翻訳料金です。
| 一般翻訳料金 | レジメ翻訳料金 | 校正料金 |
翻訳料金は、お引き受けする原稿の分野、内容、期限、仕上がり様式等によって異なります。内容によっては、ご予算に合わせて仕上げることも可能ですのでご相談ください。
また、一定枚数以上のご依頼や、継続してご契約いただいた場合は、お得意様割引もございますのでお気軽にお問い合わせください。
【お見積もりの算出方法】
なお、弊社の翻訳料金は、日本語原稿の文字数にかかわらず、当社のフォーマットを用いて仕上げた際の仕上がりワード数が基準となっております。
例)日本語から他言語に翻訳する場合
レート計算は、「ソース言語(日本語)」を基準にするのではなく、
「ターゲット言語(英・中など)」を基準に換算されます。
これは、日本語が 発音表記であるひらがなやカタカナに加えて、意味表記である漢字など幾つかの表記法が混ざって表記される上に、助詞の用法や省略法が独特であるため、他言語と単純な比較換算が難しいからです。
例えば、
1)「愛している」は、5文字ですが、
2) ひらがな表記で「あいしている」と書くと6文字になり、
3) 「私は貴方の事を愛しています」と書くと13文字になります。
この3つは全て同じ意味ですので、英語にすると、どれも "I love you" の3ワードで終わってしまいます。
これを日本語を基準に単純計算してしまうと、2) のひらがなだけの文章の方が
1) よりも料金的に高くなってしまうという矛盾が起きる恐れがあるばかりか、ビジネスシーンで一般的とされる、3) のようなフォーマルな文語調は、内容に大きな差が無くても、1) の2倍以上の料金になってしまう、という不合理な事が起こりかねません。
そこで、弊社では、
1)日本語の原文の文字数
2)文章の難易度(専門レベル)
の2つから、ターゲットとの言語毎に、仕上がり文字数若しくはワード数(A)を換算し、その上で、
「訳文の使用目的に応じて、求められる訳者の専門知識と文章力」
をベースに翻訳レート(B)を決定し、その2つ(AとB)を掛け合わす事でお見積もりを計算しております。
中国語、韓国語の場合ですと、一般的に日本語の1〜2割増しの文字数になり、英語の場合で、日本語の6〜7割程度のワード数になります。
なお、英語からフランス語やドイツ語などのラテン系の他言語に訳す場合は、両言語の言語システムが類似しているため、ワード数の比率が極端に変わる事がないため、ソースの英語のワード数を基準にお見積もりを算出しています。
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